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内窓を実際に付けてみたお客様の断熱効果大

二月に入り、今日も引き続き気温が低いのですが、日差しの下ではぬくもりを感じられます。

 

お客様からのご紹介が広がり、内窓へのリフォームのご希望が増えています。

国の補助金制度のうち、

先進的窓リノベーション事業の補助金を受けて、実施しております。

 

内窓へのリフォームとは、今あるサッシの内側にもう一枚の断熱窓を取り付けて、二重窓にすることです。冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる住宅リノベーションの、一つのリフォーム方法です。

 

実際に内窓リフォームをされたお客様から、「こんなに暖かく過ごせるなら、家全部に取り付ければ良かった。」「結露しなくて、窓を拭く手間がかからない。」「騒がしい外の音がしなくなって、静かに過ごせる。」などのお声をお聞きし、さらに多くの皆様に、快適にご利用して頂ければ良いと思っております。

 

これからのリフォームは、冬は暖かく、夏は涼しく快適に過ごせることがポイントとなります。

 

現在お住まいの住宅の、今ある窓の内側に、もう一枚の窓を取り付けます。

 

一枚の窓では、とても寒~い脱衣場ですが・・・

お風呂場とともに、脱衣場にも内窓を取り付けました。

内窓を取り付けることで、外気が入らずあたたかく、外からの視線をさえぎり、二重カギで防犯にもなります。

 

こちらは、内窓を取り付けたお風呂場の写真です。

何も大きな工事は必要なく、もともとのタイル壁と、もともとあった窓に、内窓を付けた状態です。

お客様のご希望を伺い、リビングや廊下をはじめ、一階は、ほとんど内窓を取り付けました。

二階は、使われているお部屋に取り付けました。

 

内窓の取り付けは、今あるサッシの内側に、新たにサッシのレールを取り付けてから、断熱窓を取り付けます。

こちらは、取り付け前のリビングの窓です。

内窓リフォームは、一日で完了します。

こちらのお住まいで取り付ける窓とレールは、

日本製のYKK APです。

あたらしく取り付けた窓の部分は、このように窓の厚みがあります。

あたらしい窓の向こうに見えているのが、もともとある窓です。

寸法でいうと、10㎝ほどの差の空間ができ、

この空間があることで、結露がしにくくなるというわけです。

 

今日は、

2月7日。

植えっぱなしのすいせんが、

みぞのほとりで、きれいに咲いています。

古くは、海外から海を渡って、日本へ着いて咲き始めたと伝えられています。

ありがとうございます。

施主様と、さまざまな気候や災害から守ってくれる建物に感謝をしながら。

 


安心安全の、株式会社平和工務店へ、お問い合わせをお待ちしております。