古民家再生の工事風景

 ⑵ 古民家再生のリフォームポイント   ・ 動線を考えて間取りを変更     古民家は、部屋と部屋を襖や障子で仕切り、必要な時は仕切り(襖・障子)を取り外して大広間として使えるようにした間取りが多く、個室としては使いにくい場合がほとんどです。古民家をリフォームする際は、大広間となる部分を残して広々としたLDKにするか、複数の部屋に分けるか、今の暮らし方にあった間取りを考える必要があります。この時に、生活動線を考えて水まわり(キッチン等の設備)の位置を移動することも検討しておきます。   ・ 梁や柱など、